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はじかきれんしゅうちょう いろいろ
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■また合成音声(歌うやつ)の話(メモ程度)

NEUTRINO

を使いました。(歌手:めろう)
サンプル置こうにもmp3プレイヤーの表示の仕方が分からない(技術力おしまいブログ)
ゲーム内おまけタブBGMの一番下の曲
できけますがまあ・・・いいか・・・

DTMerのくせにマシンスペックがよわよわザコなので
はなっからオンライン版を試すことに。
公式の解説がかなりわかりやすいので、本当にこの通りやっただけです。

調整(調声)技術もあるっぽいけど、そこまで手は回らず・・・
ほぼベタ打ちな感じになりました。

歌データが二通り出力されるんだけど、ノイズが少ないほうを選んで切り貼りしています。
使ったのが去年の冬ころなんですが、めろうについては4月に
歌声滑らかアップロードがあったみたいですね。

「ナクモ」も使ってみたかったんですが、きんぐぬ~とかひげダンみたいな(表記は検索避け)
オシャレ令和ポップス一朝一夕で作れなくて(あたりまえ)まだです。
乙女ゲーにこういう声の男性ボーカルくっついてたら楽しそうだなと思いつつ・・・

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たまにはゲームツール本体以外のことも書いてみる。

■合成音声で遊んだ⇒成果物
↓経緯など↓
⇒そういや最近無料のすごい合成音声ツールが出たって話題になってたよね
⇒(サンプル聴く)へ~使ってみようかな
CoeFontSTUDIO
⇒男の声は月額(*1)の方(→CoeFontCLOUD)でないと出力できないみたい
⇒とりあえずSTUDIOをさわる。クールなお姉さんがいる! 
⇒低め設定にすれば少年声いけるのでは・・・??
⇒そもそもの話、私は女性声優の少年声が好き。(中性的少年が好き)
⇒ヒヒヒ! これでシチュエーションゲーム作ったろ!

で、お盆休みも特にないのに突貫工事作業です。ハハハ。
楽しかったですね・・・・

最近の合成音声は高さ調整しても声質があんま損なわれないね。
10年前ぐらいの話だけど、ボカロのジェンダーファクターのパラメータのことが
あんまり信用できなかったので・・・こっちも今は違うのかもですが。

■所感とか
前置きが長くなりましたが、触ってみた感じの感想なんかを残しとこうと思います。
全て現在時点の情報です。あと素人個人の感想です。

・CoeFontSTUDIO
 ⇒フリー。現在これ単体だと女子2人の「声フォント」。
  ブラウザで操作出来て、簡単なアクセントの高低や速度・声の高さを調整可。
  CoeFontで作りましたよって書けばいろんなとこで使えるらしい。

・CoeFontCLOUD
 ⇒月額制(*1)。使える声の種類が多い・・・というかユーザー自身が
  声を録音して「声フォント」になれるし配布もできる。UTAUみたいな。
  あとスクショ見る限り無料版よりこっちのほうが調整項目が多いのかも?
 (わかんないけど)
  もしかすると使ってる人がyoutubeとかにいてあんまり見る機会が
  ないだけかもだけど、声を提供する側が使う側より多いような?
  声フォント作ったよ~使ってね~って側の人がいっぱいいるけど
  まだあんまりフィクションコンテンツ自身(*2)を見かけられない感じ?
 
もっと使用例の方が見たい。ほしい。
そう、少年声のフィクションコンテンツがほしい・・・!!
現状どこにあるかというと、冒頭にある自分で生み出したやつとか…(ばくわら)
他の人が作ったやつがほしい! もっとください!!!
という感じです。

■CoeFontSTUDIOを操作してみて
・勝手につまづいたこと
 使い方の動画まであるんですけど、わたくしアンポンタンなのでつまずき申した。
 アクセントの調整をクリックしながら上下に動かすんだと思い込んでいて、
 動かないな~って思ってた。カチカチするとたまにマグレで動くな~って思ってた。
 正しくはダブルクリックで高い・低いを行き来する仕組みでした。

・現状「?」のニュアンスがでない
 これなんで、ノベルゲーらしい会話を成立させるには内容をこねくりまわして
 疑問文を含まないシナリオにしないと難しいです。

・たまに短いフレーズだけ入れると声にならない・謎の音が出るときがある
 禁止用語があるっぽいのでそれにひっかかってるか、口の開き方に起因する?
 何の語を入れた時だったか忘れちゃったので検証できないですけど・・・
 このへんはそんなに困んないというかそのうち修正されそうな予感がする。

・感情について
 淡々とした喋りが向いている。そりゃそうだ合成音声なんだから。
 少なくとも美少年のつんけんしたセリフには向いていたと思う。ありがとう。
 スピードの調整ができるので、内心焦ってるみたいな感情は
 案外のせられるんじゃないかと思った。
 バトルボイスぐらいまで行くと難しいかもしれない。
 ただキャラの性格にもよりそう。

・加工の手間の有無
 ぜんぜんいらない。ちょっと音量小さめなのを底上げしたくらいで、
 書き出したものままのデータで使えます。ありがたや。
 語尾のピッチをいじって疑問文っぽくしゃべらせてる人を見かけたけど、
 手間がかかりそうだし技能がないと難しそう。

・使用のコツみたいなこと
 がちがちに台本を用意して言いたいことを言わせる用途は難しいかも。
 なぜならメカニズムは不明だけどもたまに出力された読み上げが
 どうしてもしっくりこないときがあるから。

 微妙な語尾とかもうまくいくときといかないときがあります。
 アクセントの調整はできるけどわりとパターンが限られていて、
 調整しても手を尽くしきれない場合がある感じ。
(うまい人がやればできるのかもだけど)

 なので、思いついたことを言わせてみて読み上げがうまくいったボイスを
 採用するほうがいい気がする。何パターンか言い方を変えてみるとか。
 このへんはボカロの調整でもある「うまく歌えないなら歌詞の方を変える!」
 っていうテクと一緒(ほんとか?)

■その他
あんまりハデに広報とかしてないけど同時期ぐらいに

VOICEVOX
というのもリリースされていまして、(こっちは個人の作かな?)
謙虚なことが書いてあるんですけど、こっちのほうがいじれるパラメータは多そう。
ずんだもんちゃんの声がすっごくかわいい。かわいい~~~
まだ試してないけどパソコンのパワー的に許されれば触ってみたい。


(*1)最初の数カ月無料でもあとから月額制になるものについては
   この場では月額制と呼ばせていただきます。(営業妨害とかにならないといいけど)
   料金プランが3つあって、あの個別対応っていう1つはなんだろう? 
   お互いに利があればお友達料金ですよみたいなの用の逃げ道? 投げ銭?

(*2)Vの人の実況やキャラとして行う活動を、本人コンテンツであり
   フィクションコンテンツだと思っていない節がある。
  (この辺は過去のbot発言ショック事件に起因しており恨みっぽくなるので詳細を割愛する)
   「Vの人が声優として演技したボイスドラマ」ならフィクションコンテンツだと思います。
   これは個人の思い込みなんで読み飛ばしてください。もう記事も最後ですけど・・・
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このブログについて
ゲーム作りたい人のメモ。
講座というほどのものでもないおぼえがきです。
何か参考になるところがあればご自由にどうぞ。
ほぼ自分用なので、日本語いきあたりばったりでごめんなまし。

※ここに書いたことは全体的に
「本当はなんとかする方法があるかもしれないけど、私にはわからない」が多く…
あんまり仕組みを理解していないし誤解もあるかもしれません。
というわけで責任は負いません。ごめんなさい!

リンク:ゲーム作ってる本館
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